2 段階認証プロセスで Googleアカウントのセキュリティをさらに強化
ログイン時にユーザー名とパスワードに加えて、Google からテキスト メッセージまたは音声メッセージで送信されたコードを入力します。
2 段階認証プロセスの利用が必要な理由
2 段階認証プロセスを使用すると、Google アカウントの個人情報を他人に盗まれる可能性が大幅に減少します。これは、ハッカーがユーザーのパスワードとユーザー名だけでなく、携帯端末本体も手に入れる必要があるためです。
導入方法
- googleアカウントのセッティング画面で、セキュリティ>2段階認証プロセス>ON
- 携帯端末などの電話番号を登録
2 段階認証プロセスに対応したサイトやアプリケーションの場合
- googleアカウントログイン ページに移動し、通常どおりユーザー名とパスワードを入力。
- 次に、6 桁のコードの入力を求められる。このコードは登録した携帯端末から取得する。ただし、別のパソコンからログインすると時は新たなコードの入力を求められるため、再度携帯端末から確認が必要。
携帯端末から6桁の確認コードの取得方法
『google Authenticator』というアプリをダウンロードし、アプリより生成される6桁のコードを用いる。
Android版 google Authenticate
iPhone版 google Authenticate
確認コードに対応していないアプリケーションやサイトの場合
上記のサイトやアプリケーション以外で確認コードに対応していない場合、「アプリケーション固有のパスワード」をログイン画面のパスワードに通常のパスワードの代わりに入力することでログインできる。パスワードの生成は、サイトまたはアプリケーションごとに 1 回行うだけでかまわない。
ただし、このパスワードはアプリケーションやサイトごとに新たに取得する必要がある。
「アプリケーション固有のパスワード」の取得方法
- googleアカウントのセキュリティセッティング画面で、アプリケーションとサイトを認証する>編集をクリック。
- 次の画面で、アプリケーション固有のパスワードの名前に好きな名前を入力しパスワード生成をクリック。表示される16桁のアルファベットが固有のパスワードとなる。
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